2010年01月17日

「アバター」を観る前に

ある本にこんなことが書いてありました。


将来、美容師として独立したいと思っている
2人の女性がいました。


1人は、独立資金を貯めるために、
オシャレも我慢して、観たい映画も我慢して、
月一回の楽しみだった居酒屋もやめて、
夢実現に向けて、地味な生活を続けている人。


もう1人は、自分の興味があること、
それはファッションであったり、ネイルであったり、
美術館巡りであったり、それらに積極的に投資をし、
ほとんど資金が貯まってない人。


どちらの方が、将来自分のお店を持てたと思いますか?
と書かれていました。



答えは、後者の人が多いらしいです。
(前者の人も、ある意味、素晴らしいとも思えます。)


後者のタイプは、オシャレで、お客さんから人気があり、
ご指名も多く、資金は貯まっていませんでしたが、
お店を出すなら、出資したいという人が現れたりして、
夢の実現が早かったそうです。


そして、著者の見解に僕は、深くうなずいてしまいました。


 美容師という仕事は、
 「美」という感性が大きくものをいう世界です。
 
 それなのに、自分の興味が惹かれるものを我慢して、
 時代の流行にも心を閉ざしていれば、
 美容師として最も大事な
 お客様の見えない要望に応えるという感性、
 「美」を追求し、流行をキャッチする感性、
 が、雲っていくのではないか、と思うのです・・・・・と。





前置き長くなりましたが、(笑)
「アバター」を観る前に、
その本の言葉が浮かびました。ニコニコ

そして、観ました。


人間の創造力に、度肝を抜かれました。
きっとこれから、映画の世界も変わっていくのでしょうね。

注目されるには、それなりの理由があると思うのです。

「これは、観といた方がいいですよ。」
と伝えたくなりました。(笑)



長くなったので、「アバター」の感想はこちらに書いてます。
よかったら、読んでみて下さい。

http://sukhi.exblog.jp/



(マスター)







Posted by ガネーシャ at 01:10│Comments(0)
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